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体幹トレーニングは続けられない?!手軽に家トレできる方法って⁇


ヘルスケアシリーズ1回目は、体幹トレーニング。

今ではかなりメジャーなトレーニング法ですね。

でも、「簡単に家トレできるの?」

「本当に有効で、長く続けられるの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

お任せください。

私の体験をもとにお伝えしていきます!

体幹トレーニングの有効性

「なんだか体の疲労感が抜けづらいような気がする。」

ふと感じるようになったのは、かれこれ10年以上前の事です。

でも、振り返ると、昔から人と比べると疲労感は抜けづらい方だったのかもしれません。

今は夏にキャンプと冬に少しスキーに行くくらいですが、以前はスキーやスノボ、キャンプやトレッキング、バイクでツーリングをしたりとかなりアウトドアを楽しんでいた時期があります。その時も同世代の仲間たちと比べると、なんだか疲れていたような、、

「ひょっとすると、自分の体の構造に何かあるのではないだろうか?」

と、思い至りました。

前屈、開脚まるでダメ、足首がちがち、肩の可動域は激せま。

あぐらをかくより正座のほうが楽。体育すわりは後ろに倒れてしまいそう。

そうです。私の体は「スペシャルに硬い」のです。

「この疲労感の原因は体の硬さに違いない。」

手っ取り早く取り組んだのが「ストレッチ」

巷のストレッチ本を読み漁り、1年ぐらい取り組んだものの、なんだかいまいち…

ちょうどその頃、サッカー日本代表ブームで、代表選手のトレーニング方法などがいろんなメディアで紹介されていました。

中でも目を引いたのが、長友選手が学生時代に腰痛を克服したことで有名になった、体幹トレーニング。

調べると、目から鱗のことばかり。

これは取り組まないわけにはいきません。

体幹とは?

簡単に言えば、胴体部分のインナーマッスル(深層筋)です。

胸や背中の大きな筋肉。

股関節や肩関節の小さな筋肉。

そして腹横筋や腹斜筋。

これらを鍛えることで、腰痛や肩こりと無縁なボディバランスの整った体を手に入れることが出来ます。

体幹トレーニングは難しい⁇

体幹トレーニングと言うと、「アスリートが取り組むものだから、一般の、それも普段運動をしない人が取り組むにはハードルが高いのでは?」

と思っている人も多いかもしれませんが、実はそうでもありません。

ただ気を付けなければいけないのは、かなりハードルの高いトレーニングもあり、始めから無理に行うと怪我をする恐れもあります。

※YouTubeなどの動画でサクッと行きたい方も多いと思います。でも、きっと私のようなアナログをこよなく愛する人もいると思います💦

ファッション誌などでもポーズごとによく紹介されていますが、中には「いきなりこれはまずいでしょ!」と、ツッコミを入れたくなるハードなポーズも少なくありません。

解説本もよくよく見ると、アスリートやガチでスポーツに取り組んでいる人向けも多いので、どれを選んで良いかわからなくなります。

そんな私は、では何の情報で10年以上も飽きずに体幹トレーニングに取り組めているのかというと…

それは、「解説本」です。

「あれ?解説本も探すのが難しいって言ったじゃない!」

そう、その通りです。

それはあくまで現在の話。

当時は、体幹トレーニングといえば、長友選手。

そして、長友選手の体幹トレーニングのトレーナーであった木場克己さん。

「体幹トレーニングといえば木場克己さん」と言われるほど、体幹トレーニングの代名詞のような存在だったのです。(今でもかな?)

当時の記憶なので定かではないのですが、体幹トレーニングに関する書籍もまだほとんど存在していなかったように思います。

だから、ほとんど悩むことなく「ベストな解説本」を手にすることができました。

そして、こちらがその解説本です。

体幹バランスメソッド

こちらが私の体幹トレーニングのバイブルです。↑

ポーズごとの開設はもちろん、初級~上級までクラスごとに簡潔ですが丁寧に解説されていて、普段そんなに運動やスポーツをしていない人でも、ストレスなく取り組むことができます。

画像と解説だけでもかなり十分ですが、DVDもついているので、併せて活用するとより良いです。

それと、ポーズごとに秒や回数も指南されていますが、一般とアスリートで分かれているので、初めて取り組む人でも無理なく始められる内容になっています。(トップアスリートの項目もあります。)

すこしずつレベルを上げるもよし、初級コースを毎日コツコツ続けるもよし。

この解説本は個人個人にあわせたメニューを考えることができるので、幾通りもの方法を指南してくれる、トレーナーのような存在です。

私も長く続けていますが、ベースは《一般の初級》です。

そこに「このポーズもう少し負荷かけられるかな?」と想えばアスリートの秒や回数にしたり、「中級や上級だけど、このポーズできそう!」と思えばトライしたり、かなり臨機応変に楽しくトレーニングしています。

そうそう、もう一つ。本の内容ですが、ストレッチ+体幹トレーニングとなっています。「体幹を鍛えるために、鍛える箇所をしっかりストレッチで伸ばす。」

これはものすごい大切なことです。

ファッション誌や色んな雑誌に紹介されている記事を見るとストレッチの解説なしで、いきなり体幹トレーニングのポーズがいくつも出てきます。

これを額面通りにやってしまうとけがをしてしまう確率がグンと高まります。

そうです。しっかりストレッチして鍛える箇所を伸ばしてあげなければ、けがをしてしまうこともあるのです。

ほかにお勧めできる解説本はある?

大きな本屋さんに行くとトレーニング関係のコーナーがありますよね。

今はどんな本があるのか探してみました。今回ご紹介したほんよりも良いものがあれば購入しようと思ったのですが…

結果は…

残念ながら、新たに購入しようと思うものはありませんでした。

よさそうなものもありましたが、やっぱり元祖体幹トレーニング解説本、「体幹バランスメソッド」を超えるにはいたらないのかな?そんな感想を持ちました。

まとめ

「購入したのはいつだったかな?」と、発行日を確認すると…

初版 2011年8月4日

第2刷 2011年9月7日 発行

とありました。なんとなく秋口から始めた記憶があるので、きっと私の体幹トレーニング元年は2011年の秋なのでしょう。

それにしても初版からわずかひと月で第2刷とは、凄い話です。おそらく初版の部数はかなり少なかったのではないかと思います。

発行元もあまり聞いたことがないところなので、(ごめんなさい💦自分が不勉強なだけかも!?)当時、話題になっていたトレーニング法とはいえ、様子を見ながらの出版だったのではないでしょうか?

それが、10年を過ぎても愛される静かなベストセラー本として、変わらずに発行されているのも凄い話です。

健康ブームと言われるようになり久しいですが、運動やトレーニング、ヨガなどの指南本はものすごく沢山発行されています。けれども10年以上変わらずに発行されているものはいったいどのくらいあるのでしょう?

飽きっぽい私をまったく飽きさせずに、無理なく無駄なく体幹トレーニングへと導いてくれた木場克己さんの「体幹バランスメソッド」。

「ヨガもトレーニングもいろいろ試したけれどなかなか長続きしない…」

「このポッコリお腹を何とかしたい…」

「メタボ対策に何かないのかな…」etc.

このようなお悩みをお持ちお持ちの方が、今回の記事をご覧になって、1歩を踏み出すことができたらとても嬉しいです(^^♪

 

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