息子の幼稚園の園長先生
5歳の息子が通っている幼稚園の園長先生。
いつも心に刺さるステキなメッセージを幼稚園通信に載せて下さいます。
今回は特に、小さなお子さんをお持ちではなくても、世の人々みんなの心にグサッとくるとても素敵なメッセージを頂戴しました。
今のところはごく少数の方しかご覧いただけていない当ブログですが、是非皆さんにもご覧頂きたく思い、原文のままご紹介させていただきます!
園長先生コメント
現在札幌市内でも多くの感染者が出ており、いつ私たちの身に感染してもおかしくない状況です。
万が一園児をはじめとする関係者が感染してしまった場合は、詮索したり差別や攻撃が起こらないことを切に願います。
地域や身近に感染者が出た場合に、憶測で噂をしたり、差別的に扱うことがないように理解しあっておくことが大切です。
人間は不安やストレスが溜まった時は誰かを責めたり攻撃したくなりがちです。
感染したのは不運なことで、完治した後は今までと同じよう接すること、親切に対応することを心からお願いしたいです。それぞれが、自分がその立場だったらどうしてほしいかを是非考えていただきたいと思います。(園長通信より抜粋)〜原文まま〜
そうだよな、その通りだよなぁ
先日、北海道新聞の社会欄にご同居の高齢のお父さんがコロナウィルスで亡くなるまでの経緯を身を裂く思いで伝えてくださった方の記事が出ておりました。
記事中には職場や近所の人、そして身内からの不当な差別が刻銘に記されておりました。
医療従事者の方への不当な差別も多いと聞きます。
ヨーロッパでは、毎週木曜日に住民がバルコニー や外へ出て、医療従事者の方々を讃える運動が自然発生的に広がっていると聞きます。
シャイな日本人は出来ないかもしれませんが心は一つ。
そうありたいなぁ
と、園長先生の通信を拝見させていただいて、より強く感じました。
皆さんはどうですか⁇
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